roopの導入
Explain the process of installing VisualStudio and Stable Diffution roop.
VisualStudioとstable diffusion roopの導入方法を解説するにゃ。
別々の機能だけど別のページにするには情報量が少なすぎるからまとめて書くにゃ。
VisualStudioはMicroSoftのコードエディターにゃね。
コードを書くのに使うにゃ?
いやコンパイルするために使うにゃ。
難しいコードを書いたりする必要はないにゃ。
How-To Guides
Step 1: VisualStudioのインストール
まずは次のURLからVisualStudioをインストールします。
以下のアドレスからVisualStudioのページに移動して下さい。
microsoft.com
移動したら画面の上の方にあるダウンロードをクリックします。
Communityの無料ダウンロードをクリックします。
ダウンロード先の選択ダイアログが表示されるのでインストーラーを保存して実行してください。
特に選択肢などは無いため続行ボタンを押して次の画面になるまで進みます。
この画面にある以下の3つにチェックを入れて右下のインストールボタンをクリックします。
・Python 開発
・C++ によるデスクトップ開発
・Visual Studio 拡張機能の開発
サイズが大きいので少々時間がかかります。
インストールが終わるとサインインするという画面が現れるので起動をクリックして先に進みます。
サインイン画面が出てくるのでMicrosoftアカウントでサインインしてください。
サインインが出来たら完了です。閉じてしまってOKです。
Step 2: insightfaceのインストール
windowsのコマンドプロンプトを起動します。
Windowsの検索まどに「cmd」と入力すると、その結果としてコマンドプロンプトが表示されるのでそれをクリックします。
コマンドプロンプトを開いたら次のコマンドを入力します。
pip install insightface==0.7.3
インストールが始まります。次のような結果が表示されコマンド入力状態にもどったら完了です。
閉じてOKです。
Step 3: Roopのインストール
操作画面で「Extension」→「Install from URL」タブを開きます。
以下のアドレスをコピペしURL for extension's git repositoryにペーストして下さい。
github.comhttps://github.com/s0md3v/sd-webui-roop
貼り付けたら「Install」ボタンをクリックします。
Step 4: installedタブ
「installed」のタブに移動し、「Apply and restart UI」のボタンをクリック。
Step 5: 導入完了の確認
「txt2img」のタブに移動し、『roop』が増えていれば導入完了です。
表示されない場合はWeb-ui自体を最初から起動しなおしてください。
Step 6: Roopの拡張
複数の画像を扱えるようにするため次のフォルダに移動します。
\stable-diffusion-webui\extensions
sd-webui-roopというフォルダを見つけたらこのフォルダをコピーして同じ場所に貼り付けます。
貼り付けたら名前をsd-webui-roop2とでもしておいてください。
こうすることで2枚分の画像をループで扱うことができます。
3枚目が必要になったら同じようにコピーしてフォルダを増やします。
一度web-uiを終了して再起動しなおします。
「txt2img」のタブに移動するとフォルダの数分『roop』が増えます。